平成最後の夏もエモさより暑さが勝る。
おはようございます。
改めまして、大田王2018「DON'T CROSS 3 BEAMS」ご覧いただいた方々、酷暑の中お運びくださり誠に有難うございました。無事全公演が終了いたしました。
ポスター撮影の時から楽しそうな気配をむんむんと感じていたが、いざ稽古が始まってみると皆様が本当に自由で真剣に遊んでばかり、なんてところに来てしまったのかと思った。これが「馬鹿と狂熱と知の祭典」。
極一部をダイジェストでお送りしたい。
趣味が俺を育むのだとワールドカップが終わるまでそそくさと帰宅した大王。見ている雑誌もサッカー関連ばかり....?
ケータリングコーナーは塩っぱい物が多かったですが何故か途中で激辛ブームに。わさびのやばいお菓子があったのですがそれはまたいつかご紹介します。食べた人殆どが顔を涙ぐむ程度にはやばい、とだけお伝えしておきます。
飲み歩いたり、
西瓜も食べる、はい、夏ですね。
これは手持ちのカードで必殺技を作るゲーム。
誕生日ケーキも沢山食べました。
大洋さんから始まり、たくまんさん、ヒデオさん、そしてボブさん。おめでたい人が溢れた座組です。
バンド姿、皆さんかっこ良いです。
えー、
まだまだ沢山撮ったんですが、この贅沢な記録は思い出としてそっとデータフォルダに閉まって、ひとり楽しむことにします。ごめんなさい。
実は私、昨日は泣くと思っていたんです。
こんなに楽しい皆さんとの時間が終わって、色んなことを思って....でもいざ千穐楽のカーテンコールを迎えても全然涙は出ませんでした。あまりにも楽しくて、楽しすぎて。祭りの後の寂しさと同じですね、熱狂だけがぽっかりと無くなって残った虚脱感や静けさが私の中を埋めつくします。
今回還暦を迎えた大洋さん。皆に愛されてどこまでもチャーミング、こんな人に私もなりたい。笑いの化身なんじゃないかと思う天才大王と、父のような三上さん、大王が天才ならこの人は化け物かな久保田さん(心の中で勝手に優しいくまさんみたいだと思っている)、そして隈本さんの謙虚さと母のような厳しさと優しさ。沢山の曲を作ってくださり大変なのにいつでも稽古に付き合ってくださったお人柄溢れるヒデオさん、どこにいても感じる熱量とストイックさとそしてお姉ちゃんのようなたくまさん。私が大好きなロブカールトンのボブさん。
他にも百戦錬磨なスタッフの皆様への感謝を上げていけばきりがないのですが、総じて愛と優しさと頼もしさが溢れた現場でした。
またどこかでご一緒した時、皆さんに、今回観ていただいたお客様に、「お!成長したやんか」と言ってもらえるように自己研鑽に努めよう、そう心に誓いました。
大田王最高でした。
本当に本当にありがとうございました。
またね。ベントラー!